パーツ分解掃除
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2019/02/02(Sat)
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インフルエンザ軟禁最終日
録り貯めたTVも見飽きて、手持ち豚さんになりかけたとき 暇な時様に取って置いた、旧相棒のブレーキキャリパーの存在を思い出し、分解掃除する事にした 掃除する前は、OILにこびりついたホコリ汚れが黒くこびりついています。 ![]() 先ずは、分解 フロントは、相棒を組んで以来10年以上、初めての分解になるので、流石に固い! ![]() ![]() 本来、この二つのリンクの締め付けトルクの固さを良く覚えておくと、組み立ての時に調整が楽になる。 一通り分解して、ウエス、歯ブラシ、ディグリーザーを使って綺麗にしていく。 ![]() 掃除をし終えたら、分解した順番と逆に組み立てていく。 この時のコツ、前後キャリパー共一気に分解しない事! 解らなくなった時の手本は残しておく (笑 本来なら、各リンクと緩み止めを塗ったボルト、メネジが切ってあるリンクとナットの締め付けトルクを確認しながら組付けていく。 これに結構神経を使う。 でも今日は再度フレームに取り付ける訳ではないので、リンクの締め付けトルクはユルユルのままで、注油もしない。 サクサクと終了。 何か味気ない気もする。 ![]() ![]()
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自転車整体?
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2019/01/31(Thu)
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全国的にインフルエンザが警報レベルで流行ってますが
遅れを取るまいというわけでは無いのですが、何十年かぶりに”A型”判定を頂きました。 そんなわけで、今週は自宅軟禁です。。 発症三日目めにもなると、熱も下がり、鯛が靴を探し始めたので 年末のメンテのお楽しみにと買っておいた工具を使ってみる事に。 自転車乗りなら、誰でも(勝手に思い込んでます)一度や二度はコケテ(転んで)いる筈。 そうすると、ギアのチェンジが上手くいかなくなったりして、何とか調整するも 何度目からかは、レアディレイラー(RD)の取付部の金具が変形してか、しっくりこなくなります。 そんな時はRDごとわしづかみにして、力技で”何となく”ハンガーの曲がりを調整してました。 まずは、ホールの振れ取りをします。 ブレーキシューのクリアランスをギリギリまで詰て、ホールを回転させて、振れを取ります。 ![]() 何でかって? そのツールの基準点がホイールのリムになるからなんです。 そのツールがこれ ![]() 作りは至ってシンプル ハンガーに回転軸を固定し、バーの先にクリアランスを計る棒を付けただけ。 棒の当たる場所を、外(内)側の色付きOリングで基準点を決め、歪みを確認する仕組み。 使い方はこんな感じ(youtube) フレトリイランカッタ・・・ RDを外して、ツールを固定して計測してみると、結構バラバラ・・・ ![]() ![]() ![]() 計測ゲージの外側のリングを一番外部側の結果に合わせて基準とし 対角計測差の半分をお互いに調整して、センターに合わせるイメージ。 ここからは、感で力を加減して調整していく。。 これが、なかなかピッタリには行かないので、2mm程度迄はO.Kとした。 この作業を上下左右で調整して最終。 調整し終えた見た目は、写真のアングルが悪いのか、酷くなった気がするが・・・ ![]() 期待する、変速フィーリングは? 正直、良く分からん・・・ まぁ、最初からそんな結論だろうなぁとは薄々分かってましたけどね。。 以前、RDごと鷲掴みで調整した時の方が、劇的な変化が在った様な気がするのは やり方に対する期待値の違いでしょうね。 結論的には、”歪み値が把握できて、それに対する修正を試みる頃が出来た”と言う オーナー満足が得られたならば、それで良し。 ”もうちょっと正確に調整出来るんじゃないかなぁ?” とモヤッとしてる人には、試してみる価値充分にあるのでは?
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相棒のメンテナンス
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2019/01/26(Sat)
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最近、週末疲れが取れないとかの言い訳に、寒さが追い打ちをかけてメッキリ自転車記事とご無沙汰です。。
たまに乗っても、初代相棒を下駄感覚で乗る程度で、二代目は埃を被っている。 毎年年末休みを利用して、相棒のオーバーホールをするのが恒例だったけど それ程乗っていないのと、今年はギリギリまで忙しく それでも新年早々にワイヤー類位は替えときましょうと重い腰をチョットだけあげました ワイヤー類交換と共に、かなりくたびれたサドル ![]() それに初代と二代目の使い道を 初代をサンダル、二代目をスニーカーとして使い分けをすべく、ペダルを交換する事にしました。 が、、 何年かぶりのワイヤー交換に、結構手間取ります。 ワイヤーはどこから通したっけ?? ![]() っと、ワイヤーを引き抜いた当たりを探索して、何とか発見 ![]() フロント変速機(FD)へのギリギリだったアウターの取り回しを、もう少し改善する為に長めにカット しかし、先に前と同じ長さに切ったワイヤーの長さが足りない! 正月酒で、頭ボケボケです。。。 仕方なく、在庫のシマノ純正ワイヤーに交換。。 でも、他は黒コーティングワイヤーなのに、一本だけシルバーって・・・ 性能は変わらないのだろうけど、何かモヤッとしますよね。 って事で、自治区に発注しておいたワイヤーが先日やっと届いたので、やっと交換作業を再開。 FDのワイヤーを交換し、ブレーキワイヤー類も交換 ![]() アウターを若干長めに切って、ワイヤーはシマノ用を残して、カンパ用エンドの際でカット ![]() 初代相棒は、トップチューブからリアブレーキキャリパーまでの長さが短く 長すぎるとアウターでキャリパーのリンクを押してしまうので、以前の長さより若干長めにカット して、装着しては再度数ミリカットを繰り返して完了。 フロントブレーキのアウターも、少し長めにカットして、取り回しに余裕を持たせます。 ![]() サドルも付け替えて、水平を確認して、以前と同じ位置にセット ![]() ペダルはサックと交換出来て、何とか完了。 ![]() ![]() 早く試走に行きたいなぁ~ でも寒いな~、雪ちらついてるし あっ、明日は仕事だったな。。。フゥ
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秘湯巡り
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2019/01/10(Thu)
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正月休みの喧騒を避けて、前回訪れた”秘湯”が予想以上に良かったので
二匹目のドジョウを求めて、またまた行って来ました。 今回は、片道2時間半程度 時間的に下呂と同じ位 わりと良く行く「乳岩」の先へ山奥へと進んだ先にある。 かつては”日本一小さな村”だった富山村(とみやまむら)。 今は豊根村と合併したらしい。 名古屋からの高速を降りて、「乳岩」入口で少し珈琲タイムを楽しんだ後 ![]() 佐久間湖沿いの山道を走り、「とみやま来富館」に着いたのはお昼頃。 館内に併設された、とみやま唯一の食事スポット「喫茶 栃の木」でお昼にしました。 ![]() 戴いたのは”柚子味噌カツ定食”と ![]() ”佐久間ダムカレー”。 ![]() どれも美味しいのですが、特にご飯が美味しい! カレーは、ちょっとダム(ご飯)が物足りなく思うのは私だけではないハズ。。 食後に「喫茶 栃の木」から車を2,3分走らせると、川沿いに目的地「湯の島温泉」がありました。 村営ぽっく、体育館の様な建物の脇に、控えめに佇んでいる。 『入浴券売場』のサインが無ければ、決して奥に進もうとは思わなかったでしょう。。 ![]() 閑古鳥が大合唱していたらしく、予期せぬ訪問者に、係りのおばちゃんが慌ててお風呂の電気や暖房、お風呂のバルブを開けてくれた。 ![]() 泉質は塩化物泉で、温度は40℃位かな? ずっと貸し切り状態で、のんびりとくつろげるが 時どきボイラーのサーモスイッチの起動音が鳴り響くのが残念。。 ![]() もう一つ残念なのは、冬季は露天風呂は楽しめない。 ![]() あと、この温泉 土・日・祝日、13~19時(冬季は18時?)のみの営業。。。 ![]() 村民が交代で、色々な役割を分担しているらしい為に、こんな一見やる気無さげな営業形態の様です。 お風呂と脱衣所の照明を消して、二人には広すぎる休憩所で寛ぎました。 ![]() 過疎の村で、一生懸命に頑張っている様を目の当たりにすると ついつい応援したくなって、道の駅で村のオリジナル品を買い込んで帰路に着きました。
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初温泉
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2019/01/03(Thu)
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明けましておめでとうございます
もう三日めですが、、、 年始は実家に行ったり、姫の誕生日を祝ったり、とバタバタと動き回っています。 やっと冬らしい寒さとなり、温もりが恋しくなってきました。 「どこか温泉に行きたい!」っと天(姫)の声 色々行きたい温泉はあるのですが、三が日に入れる温泉はなかなか無い 有っても”芋洗い”確実。 となると、街からのアクセスが容易でなく、出来れば自然が豊かな温泉 ふと、以前訪れたものの、入れずにいた温泉を思い出しました。 早速向かったのは、新東名の静岡I.Cを降りて北上する事一時間弱にある「口坂本温泉」 6年前(紅葉狩りwith大井川)のリベンジをする時がきました。 高速での渋滞や、昼食休憩を含めて片道5時間。。。 途中、あまりの遠さにブツブツ言いだす姫を、玉露ソフトでなだめ(オコチャマカ!) すれ違い出来ない川沿いの山道を走り、やっと見覚えのある温泉の入り口に到着 ![]() やけに長い信号を待って、河原に降りる様に車1台ギリッギリの道を下って到着です。 「アレッ?!」 二人共同じ様なイメージを勝手に抱いていたのか、その若干近代的な佇まいに拍子抜け。 ![]() てっきりひなびた木造の建物を覚悟していたのですが、鉄筋コンクリート造りの建物に暖簾がたなびいていました。 ![]() しかも、誰も居ないはずの予想を裏切り、お客さんが何組も居た。。 ここらあたりの温泉はアルカリ性が強く、ヌメリの強い”美人の湯”が多い 湯温は内湯が41℃、露天が39℃と若干ヌルメ でも、その分長湯が楽しめました。 湯上りに、コミセンの座敷のような休憩所で、セルフのお茶を戴き ![]() 常連さん達は、それぞれに持参したおにぎりやつまみを食べながら、湯上りの余韻を楽しんでいる様子。 紅葉の時期なら、窓の外は素晴らしい景色に違いない。 ![]() 今度は、紅葉狩りサイクリングの仕上に立ち寄りたいものだなぁ~。
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